INTERVIEW
村瀬 健一2021年入社 環境調査部(浜松支社)
中途入社
- Q.入社を決めたきっかけ
- 前職を定年後、気ままな年金暮らしをしようとぶらぶらしていたところ、年金だけでは遊んで暮らすには無理があるなと感じていました。そんな折、常務から声を掛けていただき、それまで業務としてやっていたことが役に立つならと、無理なく働ける程度の週3日の勤務でお願いしました。
- Q.入社前と入社後のイメージ
- 前職の時代から仕事上でお付き合いがあり、浜松支社の方々はそれなりに存じ上げていたので、大きくイメージが変ったことはありません。一緒に働いてみると外からみていた以上に皆さんしっかり責任を持って仕事をしているのを感じました。
- Q.実際にやっている仕事
- 土木工事等の際に発生する環境関連の調査を行っています。主には、土壌汚染調査です。土壌汚染対策法に基づく地歴調査、試料採取等、報告書のとりまとめが仕事の内容ですが、その他にも法の対象外の調査が最近は多くあります。また、水質やその他その時々の環境問題に応じた調査を実施することもあります。
- Q.仕事でやりがいを感じた瞬間
- 私は、週3日勤務ですので、大きな仕事は任せられていませんが、それでも一つの報告書を完成させ、客先に納品した際には、充実感があります。
- Q.今後挑戦していきたい仕事や自分が目指したい仕事のあり方
- 私の場合は、高齢者ですので、今後新たな仕事に挑戦しようとは思いませんが、体力と気力が維持しながら、現状の仕事を続けられればうれしいです。また、知識や知見として新たに鉱物・岩石や地質のことは吸収したいところです。
- Q.これから入社してくる後輩にメッセージ
- これからの日本は、少子高齢化が進み、中心となって働ける若い人が減っていきます。65歳を超えても、無理なく働いて会社や社会の役に立つ人材が求められていきます。この会社の仕事は、地震や災害の多いこの国では今後ますます求められていきます。やりがいのある仕事ですので、若手も熟年者も一緒になって頑張りましょう。